教員

社会科教育教室には、現在8名の専任教員が在籍しています。研究分野は、それぞれ日本史、外国史、地理学、法律学、哲学、社会科教育学など、社会系教科目に関連する諸学問にわたります。社会選修における専門科目の授業を担当するとともに、指導教員として卒業研究について個別に深い指導を行います。また、学年担任として4年間の大学生活全体を支援していきます。なお、大学院では教科教育コースの関連授業や院生指導を行います。

学生

出身都道府県

2021年度在学生の出身都道府県

一学年定員23人、出身都道府県は茨城県が約7割を占めますが、東日本を中心に、広く各地から学生が集まります。通学に時間がかかる学生は大学近辺のアパートなどに下宿していますが、なかには福島県や千葉県から常磐線を利用して通学する学生もいます。

在学生の声

教育学部の特徴として、縦のつながりが強いことが大きいと思います。これは先輩方とのつながりが強いということで、入学と同時に2年生の先輩方が連絡が取れるようにとグループラインを作っていただいたほか、1~4年生で歓迎会も行ってもらいました。そこで先輩方に不安なことなどを相談しやすくもなりました。また、授業の取り方などもわからないことが多いと思いますが、それらもしっかりと説明がされており、友達と確認しあいながら行いました。最初は大変かもしれませんが、仕組みが分かればすぐに慣れると思います。これからの大学生としての生活も安心して、楽しんでいきたいです。

(1年次(2023年度)池田悟さん)

在学生の声

入学当初は、初めての環境に身を置くために分からないことが多く不安で押しつぶされそうな日々を送っていました。しかし、選修の先生方や先輩方・友達の支えもあり、徐々にですが不安が消えこの環境に慣れてきたと思います。大学では今までより横のつながり・縦のつながりを実感し、様々な人と交流して親睦を深めることの大切さを学びました。大学生の間にしか楽しめないこと・できないことが沢山あると思うので、勉強と娯楽のバランスをとりつつ自分のやりたいことを積極的に行動に移して、大学生活を有意義なものにしたいです。

(1年次(2023年度)沢畠侑奈さん)

新入生歓迎会